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東京おすすめ飲食店ブログ「小籠包」編!

東京おすすめ飲食店「小籠包」その1.餃子時間

東京おすすめ飲食店「小籠包」その1.餃子時間

ダンプリングタイム 餃子時間は、渋谷ヒカリエの6F、レストランフロアにあるお店です。
店名の通り、点心専門店で様々な種類の餃子や小籠包が堪能できます。

中でも、ダンプリングタイム 餃子時間で絶対に召し上がっていただきたいのは、キングダム(850円)です。
提供されて、見てびっくりするほど大きな小籠包。
そこにストローが添えられています。

そのストローを大きな小籠包に刺して、肉汁を吸っていただきます。
熱々で提供されるので、一気に吸い込まないように注意が必要です。

ジューシーな肉汁が一気にお口の中に広がります。
こんな食べ方は、なかなか出来ない体験です。
インスタ映えもバッチリです。

ダンプリングタイム 餃子時間は、その他にも、羽根がきれいについた豚餃子(4個入りで580円)や、ふわふわの生地のお肉が詰まった中華マン、チキンパオ(600円)も絶品です。

また、ドリンクも数種類のクラフトビールが楽しめて、その他、ワインやカクテル、焼酎もあるのでお食事も、お酒もどちらも楽しめます。

もちろん、ノンアルで中国茶やソフトドリンクもあるので、家族連れや、お昼のランチで訪問しても、楽しめそうです。

ダンプリングタイム 餃子時間は、是非一度訪問していただきたい、お店です。

店名:ダンプリングタイム 餃子時間 渋谷ヒカエリエ店
住所:東京都渋谷区渋谷2ー21ー1 渋谷ヒカリエ6F
電話:050-5597-1229

東京おすすめ飲食店「小籠包」その2.京鼎樓

東京おすすめ飲食店「小籠包」その2.京鼎樓

京鼎樓は新宿駅から西に徒歩10分あまり、都庁前駅西新宿駅からほど近い新宿住友ビル内に、美味しい小籠包が楽しめるお洒落なお店があります。

京鼎樓は本店が本場台湾にある小籠包専門のお店。
お洒落で清潔感のある店内はお昼時は混み合っていますが、店員さんがキビキビと接客されており、回転は早めです。

京鼎樓おすすめはもちろん小籠包。
蒸籠に綺麗に並べられた小籠包は、透明感のある薄い皮が美しく、食欲をそそります。

食べ慣れていなくても、美味しい食べ方の解説が各テーブルに置かれているため安心です。
もちもちの皮をそっと割ると溢れ出す熱々のスープは絶品。

特に、烏龍小籠包は皮の色が異なるだけでなく、餡にしっかりと烏龍茶が使用されており、割った瞬間に香る烏龍茶の香りがなんともたまりません。
小籠包3つが含まれるランチセットは1100円から楽しむことができ、メインを数種類の麺類やご飯物から選ぶことができます。

もちろん京鼎樓はメイン料理も本格的な味わいで大満足。
人気の坦々麺は辛さがありながらも、胡麻の香りが豊かな香り高い一品です。

京鼎樓は、西新宿エリアでランチやお食事、軽めのお茶にも利用できるおすすめのお店です。

店名:京鼎樓(ジンディンロウ) 新宿住友ビル
住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
電話:050-5456-9931

東京おすすめ飲食店「小籠包」その3.HASHIYA

東京おすすめ飲食店「小籠包」その3.HASHIYA

HASHIYAは、上板橋の友人宅に遊びにいった際に教えてもらったお店で、友人と夕飯とお酒を求めて訪れました。
小じんまりとした広さのHASHIYA店内にはテーブル席の他にカウンターもあり、広すぎず狭すぎず丁度いいくらいの広さで落ち着ける雰囲気がとても気に入りました。
少しですがテラス席というか、屋外にビニールで仕切られた席もありました。

厨房に男性スタッフ、ホールに女性スタッフの2名のHASHIYA店員さんは、どちらも愛想よく笑顔で接客してくれたのが好印象でした。

HASHIYAの一押しはお店の名前にもなっている小籠包だと思いますが、私が感激したのは陽春麺という台湾のソウルフードです。
これがびっくりするくらい美味しくて、しかも値段も500円で食べれます。

汁なしと汁あり両方食べてみましたが、お酒を飲みながらおつまみ的に食べるなら汁なしの(乾)、食事として食べるなら(湯)がおすすめです。
もちろん台湾直送の小籠包も皮も具も汁も美味しいです。

HASHIYAは基本的に夜のみの営業ですが、週末にはランチタイムも営業されていて、私はいつも陽春麺と小籠包3つのセットがお気に入りで頼んでいます。

店名:小籠包バル HASHIYA
住所:東京都板橋区上板橋2-30-2
電話:050-7534-8638

東京おすすめ飲食店「小籠包」その4.阿杏

東京おすすめ飲食店「小籠包」その4.阿杏

右も左も飲食店でひしめく新宿で、久しぶりに夜ご飯を食べようと思い、まず何が食べたいかお腹と相談。
そういえばしばらく中華を食べていなかったので、高島屋の某有名小籠包のレストランへ行こうと思ったけれど、予算オーバーだったので周辺の美味しい小籠包のお店を検索。

すると、いくつかのお店の中でもこちの阿杏が高評価だったので、ドキドキしながら来店。
美味しいかな?初めてのお店ってちょっと緊張しますよね。

席に案内されて、早速メニューを見てオーダーします。
阿杏は小籠包目当てだったので、もちろん小籠包は外せません。

そして、阿杏レビューで高評価だった焼き小籠包。
黒米大好きなので、黒米チマキ。
肉も食べたいので、よだれ鶏
そしていつもは食べないご飯系、あんかけ炒飯をオーダー。

まず来たのはよだれ鷄。
よだれ鷄はよく料理名ですが、何気に初めて食べます。

タレに大好きなパクチーが乗ってるところから、食欲をそそられます。
見た目からぷりぷりな蒸し鶏とタレをたっぷりつけて、いただきます。

え、これめちゃくちゃ美味しい。
ぷりっぷり、ジューシーな鶏肉はもちろん、ゴマだれが辛くて、濃厚で最高です。

そしてナッツの歯ごたえとパクチーのフレッシュ感、その独特な香りが絶妙にマッチしています。

そして次は小籠包。
阿杏の店員さんが蓋をあけると、もわっと湯気が。
「あついので気をつけて」と一言。

小籠包は熱々がマストなので期待が高まります。
皮に箸で穴を開けて汁を吸います。

うん、美味しい。

生姜と酢と醤油を垂らして、一口で。
はふはふしながらもぐもぐ。
皮の厚さといい、餡の味付けといい、好みど真ん中です。

食べ終わるとすぐに、焼き小籠包がきます。
こちらも、熱々。

皮を少し破って中の汁を味わってから、一口。
小籠包と同じように、皮、餡の比率が完璧です。

そして、パリッと焼かれた皮がまた小籠包とは違う美味しさを生み出しています。

黒米ちまきもほんのり甘くて、黒米の香りがよく、最高です。
しかし、阿杏でこの日一番のサプライズは、あんかけ炒飯です。

炒飯って残念なお店だと、化学調味料の味しかしないのでほぼ注文しないのですが、このあんかけ炒飯はもう、本当に、あっさり味で、風邪の時にお母さんが作ってくれた雑炊を思い出すような、そんな優しい味でした。

結構お腹いっぱいになっていましたが、ぺろっと食べてしまいました。
阿杏は、どの料理も最高に美味しくて、何回も通って他の料理も食べてみたいですね。

一つ一つの料理のコスパはとてもよいです。
2人で行って5品頼み、お腹が満たされ、約3500円でした。

ただ安いだけあって、阿杏のお店は雑居ビルの中の小さな店舗で、4人がけのテーブルが5つくらいしかありません。

私が行った時間は4時半くらいだったので、空いていましたが、ランチタイムやディナータイムは混むかもしれませんね。

忙しいディナータイムの前だったからか、お店の方が見えるところで寝ていたので、雰囲気はほぼありません。

阿杏の接客には、完璧を求められる方はやめておいた方がいいかもしれません。
ただ美味しければいいという方には、すごくおすすめです。

阿杏は、あまり期待をせずに行きましたが、味、お値段ともに大満足でした。

私は小籠包が大好きですが、熱々でなかったり、皮が厚すぎたり、餡が少なすぎたり、ジューシーでなかったりと、なかなか好みの小籠包が見つけられませんでしたが、やっと好みの小籠包が見つけられて嬉しいです。

小籠包だけでなく、他の料理もとても美味しかったので、小籠包目当てでない方にオススメですよ。

お店は少し狭いですが、美味しい中華をよいコスパで食べたければ、阿杏は本当に良いお店です。
他の料理も食べたいのでまた絶対行きます!

店名:上海小籠包厨房 阿杏
住所:東京都新宿区新宿3丁目28-2 ルナージュ新宿5F
電話:03-3355-5705